第12回しまね思いやり塾「自分自身の生き方や人間関係を見直し、『コミュニケーション力』を高める」
2018年09月28日(金) 08:00 | 第12回「自分自身の生き方や人間関係を見直し、『コミュニケーション力』を高める」

チラシのPDFファイル
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モノクロ版(1.5MB) ※モノクロ印刷や、カラー版の文字が読みにくい方に適しています。
開講日:
2018年6月30日(土)―7月1日(日)
会場:
松江ニューアーバンホテル別館 2F 湖都の間(島根県松江市西茶町40-1)
講師:
高塚人志(元 鳥取大学医学部 特任教授)
主催:
しまね思いやり塾
人間関係が希薄な時代の中で、自分自身の生き方や人間関係を見つめ直し向き合っていくことで、今の時代にあった「コミュニケーション力」を高めます。
日程
6月30日(土)
9:00―9:15
受付
9:20―9:25
開会あいさつ
9:30―12:15
【1】コミュニケーションするとは?+一方通行のコミュニケーション体験(お話と気づきの体験学習 1)
[ねらい]人は自分とは違いをもっていることに気づく一助とする。
【2】アイスウォーム(コミュニケーション・ワーク)
[ねらい]お互いがわかりあうきっかけの一助とする。
【3】私のコミュニケーション力は? (お話と気づきの体験学習 2)
[ねらい]コミュニケーションのあり方について再考したり、自らのコミュニケーション能力を知る一助とする。
◆
12:15―13:05
昼食
時間が多少前後するかも知れません。ご了解下さい。
◆
13:05―17:00
【4】アイスウォーム (あなたは?)
[ねらい]お互いがわかりあうきっかけの一助とする。
【5】自分自身と向き合う(気づきの体験学習 3)
[ねらい]自分を見つめ直してみる。
【6】アイスウォーム (コミュニケーション・ワーク――わたしの今!)
[ねらい]お互いがわかりあうきっかけの一助とする。
【7】効果的な質問(気づきの体験学習 4)
[ねらい]効果的な質問の有り様について考える一助とする。
【8】あなたのお金の使い道は? (気づきの体験学習 5)
[ねらい]グループメンバーの意見(価値観)の違いに気づくと共に、グループ決定の仕方を気づき学ぶ一助とする。
【9】私の持ち味(気づきの体験学習 6)
[ねらい]自分自身の持ち味を明確にしてみる。
【10】「きく力」を磨く(気づきの体験学習 7)
[ねらい]ふだんの自分自身の「きき方」を再考する一助とする。
ヒューマン・コミュニケーション教育の現場より
◆
18:00―20:00
講師を囲んで懇親会+情報交換会
7月1日(日)
8:30―8:55
受付
9:00―12:00
他者と協働すること
社会人には、集団(組織)の一員として、他者と協議して集団の目標や課題を達成していく「協働力」が求められます。
【11】アイスウォーム(コミュニケーション・ワーク――子豚・狸・狐)
[ねらい]お互いがわかりあうきっかけの一助とする。
【12】相手のために行動するってどういうこと?(気づきの体験学習 8)
[ねらい]相手の考えや気持ちを理解しながら、相手のために行動することを体験的に気づき学ぶ一助とする。
【13】あなたが身につけたいリーダーシップ(気づきの体験学習 9)
[ねらい]リーダー、リーダーシップについて考える一助とする。
◆
12:00―13:00
昼食
時間が多少前後するかも知れません。ご了解下さい。
◆
13:00―16:00
【14】自分を語る(気づきの体験学習 10)
[ねらい]今の自分自身をみつめてみる。
【15】幸せってなーに!?(気づきの体験学習 11)
[ねらい]自分がどんな人間関係の中で生きているのかをあらためて確認する中で、「大切にされた体験」をふりかえり、生きる意味や幸せについて考える一助とする。
【16】プレゼントシート(気づきの体験学習 12)
[ねらい]自分自身をより深く知る一助とする。
◆
16:00―16:15
修了証書授与+閉会あいさつ
◆
16:15
解散……またお会いする日まで! お元気でお過ごし下さい。さようなら!
講師

高塚人志(たかつか・ひとし)
しまね思いやり塾 相談役
元 鳥取大学医学部准教授・特任教授
元 帝京大学医療共通教育研究センター客員教授
昭和25年生まれ。順天堂大学体育学部卒業。
鳥取県立倉吉西高等学校、鳥取県立倉吉東高等学校、鳥取県立赤碕高等学校保健体育科教諭を経て、平成17年4月より平成27年3月まで、鳥取大学医学部准教授。平成27年4月より平成29年3月まで鳥取大学医学部特任教授として勤務。平成29年4月より平成30年3月まで、帝京大学医療共通教育研究センター客員教授として勤務。
文部科学省中央教育審議会専門委員歴任。
とっとりコミュニケーション研究会会長。
講師からのメッセージ
今の時代にあって、人の間に生きる私たち一人ひとりが、「人として」成長しにくくなっているのではないでしょうか。その中で、講師の髙塚は、今日まで13年間、我が国の教育にはなかった「ヒューマン・コミュニケーション教育」を大学教育等の場から、全国に発信し続ける大役を担ってきました。そして、同時期に「しまね思いやり塾」も島根県の地から生まれました。
本年度は、「しまね思いやり塾」が誕生してから12回目を数えます。人の間に生きることを避けられない私たち一人ひとりが、人として成長していくときに、大切な他者との関わり体験が未熟な時代の中で、意識的かつ計画的に人間関係を構築する際に大切な「ヒューマン・コミュニケーション」について気づき学ぶ場を設けていくことです。
2日間は、様々な題材の「気づきの体験学習」で構成されています。まずは、何よりも自分自身と向き合い、自分自身を見つめ直し、自分自身の言葉で向き合っていただけると嬉しい限りです。
本年度も全国からおいでのみなさんとお会いしたいと思います。
合掌
会場
交通アクセス:
◆JR松江駅から
タクシー10分
市営バス北循環線外回り「市役所前」
◆一畑電車松江しんじ湖温泉駅から
徒歩7分
受講者を募集します
医療・看護、介護、保育、子育て、教育、行政、PTA、企業、学生など。「思いやり」の心を磨きたい方。
定員:
60名(先着順)
参加費(2日間の昼食代を含みます):
[一般]16,000円
[学生(中高大学生)]10,000円
懇親会費:
5,000円
- お申し込みはFaxにてお願いします。
- 連名ではなく1人1通記入の上お申込み下さい(申込書のコピー可能)。
- 申込をされた方に、1週間以内に受付完了のお知らせをします(Fax、電話等)。そのお知らせが届かない場合は事務局までご連絡下さい。
- 参加費・懇親会費は振込とさせていただきます。詳細については申込完了時のFaxにてお知らせいたします。
- 宿泊、交通につきましてはご自身でご準備いただきますようにお願いいたします。なお、ご相談はFaxかメールで受け付けます。
申込締切:
6月2日(土)
お申し込みを受理後、詳しいご案内をお送りいたします。
申込先:
しまね思いやり塾 事務局
ぽよぽよクリニック 院長 田草雄一
〒690-0011 島根県松江市東津田町1198-3
[Fax]0852-21-2525
参加申込書のダウンロード:
PDFファイル(346KB)
※チラシのPDFファイルカラー版(879KB)、モノクロ版(1.5MB)にも含まれています。